2013年10月1日から5日に幕張で開催された「CEATEC Japan 2013」で、
超臨場感テレワークシステムの一部としてOKI・京都大学と展示した、
作業者の忙しさや部屋のざわつきを推定する藤田研の研究が日経産業新聞に掲載されました。
記事タイトル:「場の空気」も機械が判断
CEATEC Japan 2013
http://www.ceatec.com/2013/ja/
2013年10月1日から5日に幕張で開催された「CEATEC Japan 2013」で、
超臨場感テレワークシステムの一部としてOKI・京都大学と展示した、
作業者の忙しさや部屋のざわつきを推定する藤田研の研究が日経産業新聞に掲載されました。
記事タイトル:「場の空気」も機械が判断
CEATEC Japan 2013
http://www.ceatec.com/2013/ja/
本学科の中川正樹教授が,下記の研究業績に対して日本情報考古学会の論文賞を受賞いたしました.
山口文彦,中川正樹,ロンゴロンゴとイースター島の古謡のシラブル列との統語論的対応づけ.
日本情報考古学会ホームページ
http://www.archaeo-info.org/
本学科の田中貴紘助教が,北海道大学で開催された The First International Conference on Human-Agent Interaction (iHAI2013)において,Best Poster Presentationを受賞しました.
発表論文
Takahiro Tanaka and Kinya Fujita, Secretary Agent for Mediating Interaction Initiation, Proc. the First International Conference on Human-Agent Interaction 2013, II-2-p5 (2013).
本日、小金井キャンパスにおいて、情報工学科の高校生向け「一日体験教室」を開催しました。「顔認識の真実 ~
デジカメは本当に”顔”を認識しているの?~」をテーマに、高校生が、デジタルカメラや携帯電話に搭載されている顔認識技術の最先端を体験しました。実験では、堀田准教授の指導のもと、OpenCVを用いて実際に顔検出を行うプログラムを作成し、人間には顔と認識できてもコンピュータには認識できないものがあることを確かめました。さらに、なぜそのようなことが起きるのかを顔検出の原理に基づいてやさしく解説しました。今回の体験教室によって、身近にある情報工学技術が多大な努力とユニークなアイデアに基づいて作られていることを実感できたと思います。
「日本-タイ-ベトナム先進情報工学国際人材育成協働プログラム」の成果報告会を実施しました.同プログラムには,3カ国5大学から選ばれた計25名の学生が参加し,6月初旬から約2か月間に渡り,情報工学科の7研究室に分かれてシステム製作やプログラミングを行いました.情報工学科からは,SAILコースの1年生,2年生が参加しました.
各グループのテーマは以下のとおりです.
“Implementing MIPS on ZedBoard” by Hiroyuki Shinohara, Chomchalerm Gunta and Le Ngoc Hoan
“Dynamic Programming and Genetic Algorithms for solving Binary Knapsack Problem” by Yukitaka Fukuhara and Hoang Van Cuong
“AI for Tic-Tac-Toe: Minmax and Reinforcement Learning approach” by Ryota Suzuki and Raektang Verajit
”組み込みマイコンとWiFiを用いた家電制御システムの製作” by Takuma Anakubo
“学科掲示板をAndroidでチェックする” by Ryo Ichikawa
“大学掲示板カレンダー” by Yuto Jumonji
“Small Sensor Network Computing” by Paethong Pornpat, and Chiem Phat Thach
“WBD to INKML Converter and INKML Viewer” by Nguyen Tu Manh
“An annotation tool for ground-truthing text-nontext handwritten documents” by Satiti-Thanawisit Ganyanat
“手書きサイン認証システムの研究” by Kazutaka Arai, Yutaro Shimizu, Koji Minatotani
“巡回トーナメント問題の解法” by Ryota Ikegaya, Shunsuke Kamiya, Tomohiro Nishikawa
“数独” by Haruka Ogawa, Tsubasa Nakamura
“Sudoku Solver” by Sukklam Chanon, and Nguyen Luan Thanh
“Crocotile: Programming Platform Project”
by Keisuke Kumagai, Tetsuo Takahashi, Le Vinh, and Satjapong Meeklai
日本:東京農工大学(SAILコース1年生13名,SAILコース2年生3名)
タイ:マヒドン大学(3名),キングモンクット工科大学トンブリ校(3名)
ベトナム:ハノイ科学技術大学(3名),ホーチミン市工科大学(3名)
本専攻の岩﨑正裕君(藤波研M2)の「学習データ量削減のための圧縮センシングを用いた時系列データ解析による指差し呼称時の腕振り動作認識」と題する発表が,情報処理学会主催のDICOMO2013において30歳未満の優秀な発表者に送られる「ヤングリサーチャ賞」を受賞しました.
本学科の杉浦慎哉准教授が、下記の研究業績に対して一般財団法人安藤研究所より安藤博記念学術奨励賞を受賞しました。
受賞業績: 「無線通信システムのためのディジタル信号処理・符号技術に関する研究」
日本オペレーションズ・リサーチ学会「最適化の理論と応用」研究部会が主催する,
最適化の理論と応用―未来を担う若手研究者の集い2013― にて,
今井智大君(宮代研修士1年)が優秀発表賞を受賞しました.
「震災時の徒歩帰宅者を対象とした仮設トイレの最適配置に関する研究」
今井智大,2013年6月30日.
http://www.misojiro.t.u-tokyo.ac.jp/~y-koba/SOTA/mirai13.html
本専攻の佐伯碧さん(近藤研M2,都立立川高校出身)が6/11-13に奈良県東大寺総合文化センターにて開催された16th International Graphonomics Society Conference (IGS2013)において,Miyuki Giken’s Best Student Paper Award on Neuroscienceを受賞しました.
発表論文
Midori Saeki, Yohei Takata, Toshiyuki Kondo, Effect of Visual Stimuli on Training of Spontaneous ERD, Proc. 16th International Graphonomics Society Conference (IGS2013), pp.90-93, 2013.