本学科4年の小野栄作君が映像情報メディア学会メディア工学研究会で優秀発表賞を受賞しました。
・小野栄作,清水郁子,”近傍領域の特徴を考慮した小領域の多段階統合による画像の領域分割”,映像情報メディア学会メディア工学研究会,2017.2 優秀発表賞
本学科の学生が,情報処理学会第80回全国大会において学生奨励賞を受賞しました.
学生奨励賞
・川田涼平,藤田桂英
“複数同時交渉のためのHypervolumeに基づく協調度”
・新坂歩,清水郁子,
“人物画像の衣服の形状や色を用いた印象語によるコーディネート解析”
・高橋翔,清水郁子,
“動画像を用いたアンティークミシンの3次元モデル生成”
・大月理沙,遠藤慎一,藤波香織.
“卓上の連続した水平垂直面を利用する情報入出力システム”
・前原啓太,穴久保拓磨,藤波香織.
“追従ロボットとの共存に向けた位置関係に因るユーザの心理的影響調査”
近藤 敏之教授と藤田 桂英准教授のインタビューを掲載しました。
2017年12月21日〜23日にタイ王国マヒドン大学で開催された,ACM-ICPC(国際大学対抗プログラミングコンテスト)アジア地区大会で,本専攻および生物機能システム学専攻・田中研究室の学生からなるチーム”nocow”が74チーム中8位を獲得し,Special Prize Awardを受賞しました.
順位表:
https://www.ict.mahidol.ac.th/acmicpc2017/scoreboard/Scoreboard.html
選手
・市川遼(情報工学専攻M1,並木研)
・神谷俊介(情報工学専攻M1,宮代研)
・西川智裕(生物機能システム学専攻 M2,田中研)
コーチ
・鈴木涼太(情報工学専攻M2,中條研)
なお,本アジア地区大会への参加は,これに先立ち7月14日に開催された国内予選において,391チーム中5位(大学別順位2位)の好成績を収めた結果にもとづいています.この予選の成績に対して,上位10%のチームに授与されるDirector’s awardも受賞しています.
本学科、中川正樹教授の研究室で行っている文字認識の研究が新聞報道されました。
日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24744130X11C17A2TJM000/
マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20171218-558376/
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180209/ddl/k13/040/010000c
詳細は本学のプレスリリースをご覧ください
http://www.tuat.ac.jp/outline/disclosure/pressrelease/2017/20171211_01.html
藤田桂英准教授が、公益財団法人高柳健次郎財団より、「高柳健次郎財団 2017年度 研究奨励賞」を受賞しました。
研究課題 「大規模合意形成支援のためのマルチエージェント自動交渉に関する研究」
本学科,博士課程1年のHung Tuan Nguyen君他が,歴史文書処理国際ワークショップ(第4回)で優秀論文賞を受賞しました.
人文学オープンデータ共同利用センターが公開している日本古典籍字形データセットに含まれる変体仮名を複数の畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を組み合わせて認識し,高い認識性能を達成しました.その方式や成果が海外の委員からも高く評価されました.