情報処理学会第83回全国大会において、2020年度後期の学部3年生の製作実験並木教授担当のテーマで，学部3年生の藤江涼太さんが，カメラとIntel NCS2AIアクセラレータを用いた自走車の開発においてアクセラレータを複数用いた性能向上の研究で（研究室の卒論ではありません。3年生の製作実験です），学生奨励賞を受賞しました（2021/3/18）．
【論文情報】
藤江涼太，水登恵，並木美太郎：エッジAIにおけるマルチAIアクセラレータを用いた推論エンジンの並列化による性能向上, 情報処理学会第83回全国大会6H-04pp.1-2,,2021.3.18
3/18〜20にオンラインで開催された情報処理学会第83回全国大会で，藤波研の高橋リサさん（修士2年），青木達志君，国方詩織さん，宅野亮君（以上，修士1年），千葉佑二君（学部4年）が学生奨励賞を受賞しました．
【論文情報】
・高橋リサ，藤波香織．イラストレーションメイキング動画における注目箇所の探索効率化，情報処理学会第83回全国大会予稿集，1-319-320．
・千葉祐二，柴山咲希，辻愛里，藤波香織．装着型プロジェクタを用いた移動中の床上投影の高度安定化，情報処理学会第83回全国大会予稿集，3-343-344
・国方詩織，辻愛里，藤波香織，アンビエントディスプレイの長期利用における行動改善効果維持のための情報提示手法，情報処理学会第83回全国大会予稿集，3-309-310．
・青木達志，辻愛里，藤波香織．VRソフトウェア可視化システムにおける複雑構造探索に効果的なインタラクション手法，情報処理学会第83回全国大会予稿集，4-237-238．
・宅野亮，佐藤逸史，新村毅，藤波香織．鶏の快適性向上に向けた動物行動学的分析を支援するための装着型センサによる行動推定，情報処理学会第83回全国大会予稿集，3-323-324．
情報処理学会 第151回システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会 (OS研究会)で，並木研究室B4の肥沼健さんが，VMMとUnikernelを用いたクラウドコンテナの構築法の研究で最優秀若手発表賞を受賞しました（2021/3/5）．
【論文情報】
肥沼健，並木美太郎．Unikernelを用いたコンテナのためのハイパーバイザによる軽量高セキュアな実行基盤の検討，情報処理学会 第151回システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会, Vol.151,No.8,pp.1-6,2021.3.2.
第19回情報科学技術フォーラム（FIT2020）で，藤波研究室M2の柴山咲希さんが，プロジェクタを用いた図形トレース支援において生じる手による遮蔽への対処法を提案した発表でFIT奨励賞を受賞しました（2020/9/1-3）．
【論文情報】
柴山咲希，藤波香織．プロジェクタを用いた図形トレース支援におけるハンドオクルージョンの対処法，第19回情報科学技術フォーラム（FIT）予稿集，pp. 3-361-362, 2020.9.
例年5月に開催している大学院受験説明会につきまして、昨今の社会情勢に鑑み、今年度の開催を見合わせることとなりました。
研究テーマのご相談や研究室見学については、各教員に個別にアポイントメントを取ってください。
カリキュラムなど大学院の概要等に関するご質問などは個別に対応いたしますので、メールまたは電話にて下記までお知らせください。
情報工学科事務室：
Email:s-jimu ＠ cc.tuat.ac.jp
Tel:042-388-7155
情報工学専攻では、優秀な研究を行った博士前期(修士)課程学生に研究賞を授与しています。令和元年度は次の3名が受賞しました。
・情報工学専攻 最優秀研究賞（阿刀田賞） 修士2年： 川田 涼平 君(藤田桂英研)
・情報工学専攻 優秀研究賞 修士1年：細川 雄太 君(藤田桂英研，SAIL入試合格，SAILプログラム受講，早期卒業)
・情報工学専攻 奨励研究賞 修士1年：齋藤 光明 君(藤波研)
おめでとうございます。
＊情報工学専攻研究賞について:
東京農工大学大学院情報工学専攻に在籍中に行われた研究活動の中で、論文発表、国際会議、国内外シンポジウム発表、各種表彰、特許申請等といった顕著なる業績、貢献に対する公平・公正な審査の上、相応する学生を選定し表彰するものです。
オリエンテーションに関するお知らせはこちらをご覧ください．
3/5〜7にオンラインで開催された情報処理学会第82回全国大会で，安部龍馬君（学部4年・斎藤研），玉置尚吾君（学部4年・斎藤研），川戸美輝君（修士2年・藤波研）が大会学生奨励賞を受賞しました．
・安部龍馬，北直樹，斎藤隆文；“モアレを用いた多彩な動き生成”，発表番号2ZC-05
・玉置尚吾，北直樹，斎藤隆文；“グラフィックデザインのためのセマンティクスを考慮したスマートな色提案”，発表番号5ZC-06
・川戸美輝，藤波香織；“音響センシングを用いた任意平面に対するジェスチャ入力”，発表番号6ZB-08
同プログラムには、情報工学科2年生4名の学生が参加しました。
8月下旬から約1か月間、ベトナムのハノイ科学技術大学において研究室に所属し、
現地学生と共に研究活動を行いました。
本専攻修士２年佐藤旭君が電子情報通信学会パターン認識・メディア理解研究会で行った下記の発表に対し、２０１９年１０月PRUM月間ベストプレゼンテーション賞が授与されました。
スマートフォンで撮影された将棋局面画像の認識
○佐藤 旭・森住 啓・清水郁子・中川正樹（東京農工大）
